二ツ岳:1647m <紹介する登山口:肉渕、峨蔵林道終点>

二つ岳コース図

 二つ岳は赤石山系の稜線の東の端にあり、なんだか日本の屋根のシャチホコの様な形をしている。太田尾越林道から見て右側のシャチホコが山頂、左側が西のコブだ。2つのシャチホコの間は片道30分で行き来できる。

 肉渕側から峨蔵林道を行きつめると登山口がある。しばらくは緩やかで歩きやすい道が続き、1時間もすると中ノ川登山口からのコースと合流する、峨蔵越に着く。ここから山頂までの約1時間30分は、岩や木の根をつかみながらの苦しい登錬の連続。自分の体を押し上げながらの1歩1歩はなかなかきつい。ただひたすらがんばるしかないのだが、鯛の頭まで来れば、その苦労も報われるというもの。特に紅葉の時期はすばらしい。広いスペースもあるのでゆっくり休んで景色を楽しもう。

 この山は迷い山と言われるほど、四国の山の中では遭難が多い。が、私は登っていて迷うような道ではないように思った。しかし、単独で、しかも、霧が出ていたりすると、いつのまにかコースをはずし、沢に下りてしまったりするらしい。また、山頂から尾根をたどる縦走路も、切れ落ちている場所が多く、危険を伴う。私は西のコブまでしか行ったことがない。

 山頂は狭く、見晴らしも良くないが、少し南に回れば絶景を楽しめる岩場になっている。そこかしこに腰を下ろせるスペースがあるのでお昼などもここで景色を見ながらゆっくり楽しむのがいい。

赤石・法皇山系トップ戻るへ

四国の山TOPへ